今回は猫の内部、外部寄生虫についてです。

*虫の画像が出てくるので苦手な方はご注意ください。

・内部寄生虫

成猫の場合は重い症状にならないケースも、

子猫では下痢や発育不全になることがあります。

成熟した虫卵は抵抗性が強く、1年以上感染力を

維持することもあります。

そのため定期的な虫下しが必要です。

・回虫

寄生すると下痢、お腹が腫れる、発育不全などがみられます。

感染した猫の便とともに排出された虫卵が、

土の中などでかえってその幼虫が、

猫の口から入ることで感染、

回虫卵を口にしたネズミなどを猫が捕食し感染、

母子感染などがあります。

子猫の場合、生後3ヶ月齢までは2週間に1回、

駆虫薬を使った虫下しをおすすめします。

・マンソン裂頭条虫

小腸に多数寄生すると食欲不振、下痢などがみられます。

成虫は60cm以上になることがあります。

蛇やカエルなどを猫が捕食することで感染します・

・外部寄生虫

皮膚炎を起したり、アレルギー反応で皮膚症状が

強く出たり、人にもうつる感染症を媒介したりするので、

注意が必要です。

・ノミ

猫に寄生するノミは「ネコノミ」と呼ばれています。

吸血をするのは成虫で、長い後ろ足を使い、

30cmも跳躍することができます。

猫や人の血液を栄養にして、吸血、産卵を繰り返します。

ノミの唾液による皮膚炎や、

人にうつると重篤な症状がでることもある、

「猫ひっかき病」などもノミが原因です。

・マダニ

吸血するために地上1m位の植物で、

人や犬、猫、野生動物を待ち伏せして付着します。

皮膚にかみつき、セメント物質を分泌して固着し吸血します。

マダニが媒介するSFTS(重症熱性血小板減少症候群)

という怖い感染症があります。

2017年にはその病気を持っていた猫に、

噛まれた方が亡くなってしまった事例もあります。

 

いづれも定期的に駆虫薬を使ったり、

子猫をお迎えするときにシャンプーを

することをお勧めします。

猫に症状が出ることはもちろん、

人にうつってしまうものもあるので、

しっかり予防、対策をしましょう。

 

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ささ