先日、柴犬の子犬ちゃんがケガをして来院しました。

お散歩に行こうと二階から一階へ降りようとした際に

伸びるタイプのリードのロックがうまくいっておらず

わんちゃんだけ先に降りていってしまい、

更に伸びた部分の細いひもが足に絡まり

階段から転げ落ちてしまったとのことでした。

まだ子犬ちゃんだということと、前足にひもが絡まったことで

うまく受け身が取れず、その子は後ろ足を骨折してしまいました。

以前から当院では伸びるタイプのリードはお勧めをしていません。

理由は今回の事故のように何か急なことが起きた際に

ロックがうまくいっていないと、とっさに対応しきれず

わんちゃんだけ先に走っていってしまうからです。

例えばこれが道路だったら、大きな音に驚いて

道路に飛び出してしまうかもしれません。

お散歩中に遠くに気になるものを発見して、突然走り出すかもしれません。

伸びないタイプのリードであれば、手に力を入れさえすれば

なんとか動きを制御することが可能です。

また、公園でお散歩中にリードを伸ばして

自由にしていることがありますが

伸びる部分は本当に細いひもなので見えづらく、

これが近くにいたお子さんに引っかかってけがをさせてしまった、

ということもあります。

みんなが安心して、安全にお散歩に行けるように

その子の性格や体格に適したリードを使いましょうね☺