教えて原先生! ペットの心配ごと

意外と知らない、子犬の飼い方

 子犬はかわいいですね。毎日私たちの心を癒やし、命の大切さを教えてくれる大切なパートナーとなってゆくでしょう。しかし、飼い方の基礎知識がないために子犬の時期に不幸な目に合わせてしまうことが実はたくさんあります。
 成犬になる7ヶ月頃までは、成長に合わせたえさの量が必要ですが、自己流の与え方で成長不良を招いたり、特に小型犬の場合は衰弱死させてしまうこともあります。ペットショップでは給水器で水分補給をしますが、給水器のままでは水分不足になりがちなので、子犬のうちから平皿で上手に飲めるようしつけましょう。
 他にも、爪切りに失敗して大量出血させてしまったり、子どものおもちゃや靴下を飲み込んで腸閉塞(イレウス)を起こしたり、カットが必要なのに放置したため目の角膜を傷めたり皮膚炎を起こしたり、というケースも目立ちます。子犬のうちはどんな小さな不安も見逃さず、獣医師とともに成長を見守りましょう。

【原】