この度、待望だった腎臓病の猫ちゃんの為のお薬が出ました。

その名は「ラプロス」です。

4/5から発売された新しいお薬です。

ラプロスの特徴は

①動物用医薬品で初めて「腎機能低下の抑制」が効能、効果で認められた治療薬です。

②QOL(クオリティオブライフ:生活の質)において高い評価が得られています。

③長期間の治療による負担を軽くするため、直径6mmほどの

小さい錠剤になってます。

④食欲不振を改善して体重の減少を抑えます。

また、活動性の低下を抑えます。

⑤臨床試験において高い安全性が確認されています。

そもそも猫の慢性腎臓病とは、

①機能的または構造的な腎障害が長時間持続している状態を指します。

それに伴い、体の中に老廃物が溜まったり、貧血になることもあります。

(実は腎臓はエリスロポエチンという赤血球を産生する働きを促進するホルモンを作っています!

なので、腎臓が悪くなると貧血にもなってしまうのです。)

②慢性腎臓病は高齢の猫でよく見られ、10歳以上では約30~40%が罹患、

5歳以上の猫の死因第一位とも報告されています。

腎臓は猫にとってとても重要です。

定期的に血液検査などをして、早期発見ができるといいですね。