先日、お薬を飲んだ猫ちゃんが薬を別のものに変えても

繰り返し嘔吐してしまうということで来院されました。

病院での様子や、飼い主さんが自宅でお薬をあげるときの動画を撮ってきてもらい

その動画をみたところ、お薬が合わなかったための嘔吐ではなく、

お薬が口の中で溶け、苦味によりヨダレが大量に流れでてしまうものでした。

猫ちゃんにとって、苦味や酸味は毒物や腐敗物などの有毒物質を知らせる味であり、

お薬の種類によっては、嫌な味を連想させるものになってしまいます。

そのため、お薬を飲ませると口の中で苦味を感じてヨダレが流れ出たり、

泡をブクブク出してしまったりして、お薬を見ただけで逃げ出してしまうことも。

特に猫ちゃんはお薬を与えるのが難しく、嫌がる子が多いので、

苦労されてる方も多いと思います。

味を変えるために缶詰に混ぜたり、錠剤が入るおやつに入れてあげたり、

少し高い台の上で投薬してみたり、2人でやってみたり、などなど…

なるべく猫ちゃんが嫌がらない方法を見つけてあげたいですね。

お薬の与え方のついてお悩みの方はお気軽にご相談ください。

また、嘔吐や下痢などの症状は動画や写真におさめて、

診察時に見せて頂くと分かりやすいので、ぜひ撮影してみてください。

ささ