去年から当院で薬用シャンプーを行っているワンちゃん。

ひどい痒みがあり他のいくつかの病院で、お薬を出してもらっていましたが

なかなか改善せず、当院に相談にみえました。

最初の診察時には脇、内股、胸のあたりの皮膚が

色素沈着していて、象の皮膚のように黒ずんでいました。

かなり痒がっていて、掻きこわしてしまい

赤くただれていたり、皮膚炎の独特なニオイもありました。

初めは週に2回の薬用シャンプーを行い

だんだん間隔を伸ばしていき、2週間に一回に落ち着いていたんですが

誤って人の食べ物を食べて、痒みがぶり返してしまったので

アレルギー検査を行い、病院での薬用シャンプーに加え

お家ではアレルギー用のフードのみを与えてもらったら

このように一週間後は、赤みがひき、赤いブツブツも減りました。

シャンプーだけでなく食事も見直すと劇的に改善しました。

皮膚炎は根治することを目標にせずに、痒くならないように

シャンプーやお薬で管理していくことが大切です。

痒みはワンちゃんにとってかなりのストレスになるので

上手く痒みをコントロールできれば、ストレス軽減につながります。

もちろん、しっかりと診察をしてからシャンプーを行うので

お悩みの方はご相談ください!