先日、小学生のお子さんがお散歩をしていたら

突然【パクっ】と緑色の草の何かを食べてしまったワンちゃんが来ました。

急いで口を確認すると、なんだかお口がネギくさい!!

その子はワンちゃんがネギを食べてはいけないことを知っていたので

急いでお家に帰り、お母さんに今起きたことを伝えました。

お母さんもすぐに当院へ向かってくださり、

すぐに吐かせる処置を行ないました。

まずは吐きやすいように当院では美味しい缶詰を少し食べさせます。

その後点滴を入れて、吐かせるためのお薬を入れます。

早ければ1〜2分ほどで吐き気が起こり、嘔吐します。

このワンちゃんも飲んでから時間が経っていなかったので、

すぐに吐くことができて、吐物の中からネギも出てきました!

何かを誤って食べてしまった場合、喉を傷つける大きさや形状でなければ

飲んですぐなら吐かせる処置をしてあげることができます。

とくに、食べて中毒が起きるようなものの場合、

飲んでから時間が経過し過ぎるとお腹の中で溶け出して

吐かせたとしても中毒症状が長引くことがあります。

また、農薬などは食べてすぐに発作症状が起こる場合もあります。

お子さんだけでわんちゃんのお散歩に行っている時は、

道端の落とし物に気をつけてもらうのと、

万が一何かを食べてしまった時はすぐに教えてもらうように

日ごろから伝えてあげましょう(o^^o)