①猫にとって快適な診療とは
こないだの勉強会でやった内容のうちの
1つ目をお話ししたいと思います。
猫にとって快適な診療をするには
まず猫になってみることが大切です。
待合室では自分より大きなわんちゃんたちがいます。
わんちゃんは気になったもののにおいを
嗅ぎたがり鼻をケージに近づけてきます。
ですが、猫にとってはとても不愉快に
感じてしまいます。
お願いしたいことは、
猫の飼い主の方には
「ケージを床に置かずに
できたら布をかぶせてもらう」
犬の飼い主の方には
「リードを短く持ち、なるべく猫に
近づけさせないようにする」
ということです。
それとケージは、上蓋が開くもの・
ハードケースのものが良いです。
診察室でも大きな音など出さずに
猫に優しく触れるようにしましょう。
当院ではベルを用意していて、
順番になるまで車で待つこともできます。
なので、車でお待ちになりたい方は
遠慮なくお声掛けください。
☆今日の子ネコ☆
ミルクボランティアの子ネコたちです。
ミルクボランティアの方が名前をつけてくれました。
「小豆」と「大豆」だそうです!
かわいらしい名前ですね。
引き続き里親募集をしていますので
お願いします。
小豆
大豆
塩