皮膚トラブルに薬用シャンプーを
ワンちゃんの皮膚病は
動物病院に来院する最も多い病気と言われています。
ワンちゃんの皮膚は人と違い、大変薄いのが特徴で
その薄い表皮を保護するために、被毛が生えています。
そのため、温度差や湿度に敏感で
暑さや多湿・乾燥には弱いと言われており
人よりも皮膚病に関する病気が多いとされています。
皮膚病の症状としては、脱毛・体が臭う・皮膚が赤い…など
さまざまで多くの場合、痒みをともないます。
症状が悪化すると、皮膚が黒ずんできたり
眠れないほどの痒みになることも。
そんな症状を緩和させるために、お薬以外にも
薬用シャンプーを行うことがあります。
診察の結果をもとに、シャンプー剤を決め
週に1〜2回病院でシャンプーをすることで
痒みや皮膚の赤みを和らげられることができます。
ただし皮膚病は長期戦になることもあるので
早めの診察をオススメします。
気になる方は、一度ご相談ください。