ケータイの活用方法
動物にもさまざまな病気があります。
思いつく症状を簡単にあげてみても
嘔吐、下痢、腹痛、発熱、食欲がない、元気がない、
呼吸が荒い、咳をしている、鼻水やくしゃみが出る、
目ヤニが出ている、ふら付いている等々…
まだまだココには上げきれないほどたくさんあります。
例えば「2日前から下痢しているけど大丈夫かしら?」と
お電話で問い合わせを受けることがありますが、
「下痢している」情報だけでは、どんな病気か診断することはできません。
「下痢」といった症状一つ上げても、様々な病気が考えられるためです。
まずは病院で獣医師による問診、触診、様々な検査をして
何が原因かを探らなければ、その症状の確定診断はできないのです。
また、下痢や嘔吐などがあった場合は
ケータイのカメラで写真を残しておくと私たちスタッフも
便の状態や吐物の色や量、出血の有無、経過などがわかりやすいので
是非写真に撮っておきましょう。
その他に、咳、ふら付きの動作、発作かな?といった症状は
病院だと緊張して現れないことがあります。
もし自宅でそういった症状があった際は
動画に残しておくといいでしょう!
そして一番大切なのは何かいつもと違う様子が見られたら、
様子を見ずに早めに来院することです!
どこが具合が悪いのか言葉が通じないため発見が遅れることもあります。
早期発見!早期治療!を心がけてあげましょう。
佐