おばあちゃんと猫
先日ある記事を読みました。
旦那さんを亡くし独りになったおばあちゃんと猫の記事です。
そのおばあちゃんは、旦那さんが亡くなった途端疲れが目に出て
物が見えづらくなったそうです。そのせいでおばあちゃんは
毎日リビングのソファーで何もすることなく
時間を持て余していたそうです。
ある日そのおばあちゃんの弟さん(記事の著者)が
こんなことを言ったそうです。
「猫飼う?」
猫の方が長く生きるかもしれませんが
もしその時がきたらその時に考えればいいと
思い切った決断をしたそうです。
そして猫が来てからそのおばあちゃんの声が変わったそうです。
10歳若返ったそうです。
その記事にも書いてありますがまさに"猫恐るべし"です。
出典:「生活と自治」 ふじわら しんやさん
そしてこれからは私のお話になりますが、
私も今年で4歳の猫(このは)を飼っています。
病院から引き取った猫です。
最初は猫を飼うことに反対だったうちの両親も
いざ飼ってみたらかわいくて仕方ないらしく
今ではとても可愛がっています。
このはがうちに来たことで私の苦手な虫にいち早く
発見できるようになったことと(笑)、
家族の喧嘩が少なくなったことと、
常に毎日が楽しくなりました。
そして、このはをたまにおばあちゃん家に
連れていくのですが、とても喜んでくれます。
おばあちゃんは80歳を超えて足腰が弱くなり
一緒に出掛けることもあまり出来なくなりましたが
このはを連れていくことで元気になってくれている気がします。
それで、このはをいつでも見れるように色紙を作りました。
(ほぼ妹が作ったのですが…)
おばあちゃんのお友達が来た時に「かわいいね」と
言ってくれるそうで良かったなと思いました。
改めて猫や犬などがくれるパワーは凄いなと思います。
塩