おひげと感情

猫ちゃんのヒゲはかすかな空気の変化などもキャッチできる

ほど繊細で、優れた感覚器の役割があります。

ヒゲの根本に神経が通っているため、

僅かな変化も敏感に感じ取ることができます。

その為、ワンちゃんのヒゲはトリミングなどでカットすることはありますが、

猫ちゃんの場合は感覚が鈍ってしまうのでカットしてはいけません。

そんな猫ちゃんのヒゲですが、動きで感情を表現しています。

・ヒゲが前方を向いている時。

「興奮してワクワクしている」「遊びたい」など。

おもちゃや虫など興味を持つものを見つけた時、

情報を集めよう、ぐっと前に出てきます。

・ヒゲが上を向いている時。

「嬉しい」「甘えたい」など。

ヒゲが口角が上がったように上に向かっていると、ご機嫌な証拠。

・ヒゲが下を向いている時。

「眠い」「退屈」など。

だらんと下を向いている時は、

リラックスしていることが多いです。

・ヒゲが後ろを向いている時。

「怖い」「びっくりした」など。

ヒゲが後ろ向きになり、顔に張り付いている時は、

警戒や緊張をしている時です。

感覚器官だけでなく、感情を読み取る手助けとなるヒゲ。

愛猫のヒゲに注目してみてください🐱

ささ

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