ドライフード
これからジメジメする梅雨がやってきます。
梅雨時期に気をつけてもらいたいのがペットフードの管理です。
高温多湿の環境はペットフードが傷みやすくなります。
嗜好性を良くするためにペットフードには油が多く含まれていることが多いです。
もちろんメーカーや種類によって違いますが、
『油』は酸化しやすい食品の代表格と言われています。
「空気に触れる」「高温多湿」「直射日光や照明などの光」
という3つの条件で酸化が進みやすくなり、腐敗につながります。
高温多湿になるこれから時期さらに注意が必要になります。
ペットフードの袋などに記載されている保管方法を確認して、
涼しい冷暗所で保管するようにしましょう。
ただ冷蔵庫でドライフードを保管すると、
冷蔵庫から出した時に温度差で水分が発生することがあるので、
温度変化が大きくならない冷暗所で保管しましょう。
袋にジッパーがついていないものは、
別途ジッパー付きの袋や保存容器に入れるとより良いです。
また、ドライフードはだいたい1ヶ月で使い切れる量を買うようにするのがオススメです。
酸化したフードを食べると、
下痢などの消化器症状や他の健康被害を招く原因になるので、
しっかり管理してあげましょう。
ささ
御代田町 あさま動物病院は
★ 御代田町 軽井沢町 佐久市 小諸市 上田市 東御市 長野原町エリアの動物病院です ★